冷え性の診断と治療 漢方薬という選択肢

2020.01.18Blog

手足が冷たくなる、冷たい感じがすると訴える患者さんには手足を赤外線で温度測定を行います。

腋窩で測る体温に比べて非常に低いケースで動脈閉そくなどの循環障害でない場合は漢方治療が有効な場合がよくあります。

代表的な生薬としては、附子(ぶし)製剤です。これは循環をよくする効果とともに鎮痛効果に優れているため、ペインクリニック関連の疾患にも良く使用されてきました。

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)や当帰芍薬散などもご処方しています。ただし何を飲んでも良い漢方薬は人により体の体質、証(しょう)というものが異なりますので証に合った漢方を選択することが大切です。

これらの漢方薬はしもやけ(凍瘡)にも改善効果が期待できます。

 


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